BACK NUMBER　2013年　1月
佐津間純　ジャズライブ・リポート

「湘南出身の若手ジャズギタリスト佐津間純が率いるクインテット。愛用する名器ギブソン・スーパー400から紡ぎだされる美しい音色はジャズギターの王道を行く！」チラシの文句ではないが、ギャラリーのNEW YEAR JAZZの音はこの人のギター5からはじまった。小林航太郎(b)　宮岡慶太(ds)　吉岡厚(ts)　富田コウスケ(per)とのいきもぴったり。
当日はBlue Cheese、takain out the shadow of your smile、my little suede shues、dreamin'with super 400、minor's feering、mustache's smile conga song、do what you gotta do、アンコール　A trainが演奏された。ジャズスタンダードはもちろんだが、佐津間がこの編成のためにかきおろした曲の数々は観客を魅了した。彼のHPに「継続は力なり」という彼の座右の銘が表記されているが、彼のホットで美しい音色は彼の敬愛するケニー・バレルの音の追求であると感じた。

2013年　1月5日　ハスキー 加藤信吾

↑佐津間純

・・・2013 Live Report
●2013年　1月　佐津間純
●2013年　2月　納谷嘉彦4
●2013年　2月　三村勝則&中村真
●2031年　4月　松島啓之3
●2013年　4月　高澤綾
●2013年　5月　村田浩